齋藤社長が、「若手に伝えたい料理」
新潟には割烹など日本料理店がたくさんありますが、若手の板前さんや、調理師を目指す専門学校生にむけて
講習会がひらかれ、「若手に伝えたい料理」というテーマで講師をつとめました。
『甘鯛の信州蒸し』を題材に、鯛の身を観音開きにし、ゆでた蕎麦を巻くところなど実演を交えながら
説明をしましたが、試食では、下処理に手間をかけたものと、そうでないものを食べ比べて、
味の違いを感じてもらいました。
日頃、岩松の調理場でも、お客様に悦んでいただくためには決して手を抜かないことを信条としていますが、
大切なこと、伝えたいことは、そこにあるようです。
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